Excel の場合

簡単な方法

  1. エクスプローラの「ツール」→「フォルダオプション」→「ファイルタイプ」タブを開く。
  2. ファイルタイプ「Microsoft Excel ワークシート」(拡張子:XLS)を選択して「詳細設定」。
  3. 「新規(&N)」ボタンを押して新しいアクションの編集ダイアログを開く。
  4. 「アクション(&A)」に「読み取り専用で開く(&R)」と入力(分かれば何でもOK)。
  5. 「アクションを実行するアプリケーション(&L)」にエクセルのパスを入力し「/r」スイッチをつける。
    例)"C:\Program Files\Microsoft Office\Office\EXCEL.EXE" /r
  6. 「OK」で設定を確定する。

DDE を使う方法

  1. エクスプローラの「ツール」→「フォルダオプション」→「ファイルタイプ」タブを開く。
  2. ファイルタイプ「Microsoft Excel ワークシート」(拡張子:XLS)を選択して「詳細設定」。
  3. 「新規(&N)」ボタンを押して新しいアクションの編集ダイアログを開く。
  4. 「アクション(&A)」に「読み取り専用で開く(&R)」と入力(分かれば何でもOK)。
  5. 「アクションを実行するアプリケーション(&L)」にエクセルのパスを入力し「/e」スイッチをつける。
    例)"C:\Program Files\Microsoft Office\Office\EXCEL.EXE" /e
  6. 「DDE を使う(&U)」チェックをONにする。
  7. 「DDE メッセージ(&D)」に次のように入力する。
    [open("%1",,True)]
  8. 「アプリケーション(&C)」に「Excel」と入力する。
  9. 「DDE アプリケーションが実行していないとき(&N)」は空白のまま。
  10. 「トピック(&T)」に「system」と入力する。
  11. 「OK」で設定を確定する。

以上の操作は、レジストリエディタで一発登録できる。Office 2000 の場合は、以下をコピーして (適当な名前).reg というファイル名で保存して実行すれば同じ結果が得られる。
実行ファイルやレジストリのパスは Office(Excel)のバージョンで若干異なるかもしれないので、そこは適宜変更すること。

Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_CLASSES_ROOT\Excel.Sheet.8\shell\読み取り専用で開く(&R)]

[HKEY_CLASSES_ROOT\Excel.Sheet.8\shell\読み取り専用で開く(&R)\command]
@="\"C:\\Program Files\\Microsoft Office\\Office\\EXCEL.EXE\" /e"

[HKEY_CLASSES_ROOT\Excel.Sheet.8\shell\読み取り専用で開く(&R)\ddeexec]
@="[open(\"%1\",,True)]"

[HKEY_CLASSES_ROOT\Excel.Sheet.8\shell\読み取り専用で開く(&R)\ddeexec\Application]
@="Excel"

[HKEY_CLASSES_ROOT\Excel.Sheet.8\shell\読み取り専用で開く(&R)\ddeexec\Topic]
@="system"

Word の場合

  1. 以下のスクリプトを(適当な名前).vbs としてファイルに保存する。
    Everything is expanded.Everything is shortened.
      1
      2
      3
      4
      5
      6
      7
      8
      9
     10
     11
     12
     13
     14
     15
     16
     17
     18
     19
    
     
     
     
    -
    !
     
    -
    !
     
    -
    !
     
     
    -
    !
     
    -
    !
     
    
    Dim fileName
    Dim wordApp
     
    'arguments check
    If WScript.Arguments.Count <> 1 Then WScript.Quit
     
    'get filename
    fileName = WScript.Arguments(0)
     
    'start Word
    Set wordApp = WScript.CreateObject("Word.Application")
    wordApp.Visible = True
     
    'read only open
    Call wordApp.Documents.Open(fileName,,True)
     
    'finalize
    Set wordApp = Nothing
    WScript.Quit
  2. エクスプローラの「ツール」→「フォルダオプション」→「ファイルタイプ」タブを開く。
  3. ファイルタイプ「Microsoft Word 文書」(拡張子:DOC)を選択して「詳細設定」。
  4. 「新規(&N)」ボタンを押して新しいアクションの編集ダイアログを開く。
  5. 「アクション(&A)」に「読み取り専用で開く(&R)」と入力(分かれば何でもOK)。
  6. 「アクションを実行するアプリケーション(&L)」に以下を入力する。
    wscript.exe "(1 で保存したファイルのパス)" %1
  7. 「OK」で設定を確定する。

MLEXP. Wiki


トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2010-05-15 (土) 12:07:37 (5088d)