1984

実世界

1984.3 映画ドラえもん「のび太の魔界大冒険」公開

この映画の公開と同時に、自然保護憲章制定１０周年記念「グリーンドラキャンペーン」が展開された。

1984.6 藤子不二雄ランド「ドラえもん」発行

中央公論社から藤子不二雄ランドが刊行され、ここでそのＦＦランド版「ドラえもん」第１巻が発行されている。ＦＦランドの「ドラえもん」は全45巻刊行されたが、現在絶版している。

1984.12 藤子不二雄、84年度映画の日特別功労賞受賞

ドラえもんの世界

1984.8 スネ夫の弟

スネ夫に弟なんていたか？と思われがちだが、ドラえもんの初期に「スネツグ」という弟が存在していることが確認できる。（1970年「小学二年生」6月号。）そのスネツグが、ここで再登場。（「小学四年生」9月号。てんとう虫コミックス40巻参照。）

1984.11 さきがきタイプライター

一種の音声認識ワープロだ。こうした道具は、現在、次々と現実のものとなりつつある。その他にも「超巨大スクリーン立体テレビ」や「カラオケキング（自動採点機構付）」などは、ほぼ現実のものになっている。

ドラえもん掲載誌一覧(昭和59年)

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