* Excel の場合 [#g02e48e9] ** 簡単な方法 [#bd8f9ddf] + エクスプローラの「ツール」→「フォルダオプション」→「ファイルタイプ」タブを開く。 + ファイルタイプ「Microsoft Excel ワークシート」(拡張子:XLS)を選択して「詳細設定」。 + 「新規(&N)」ボタンを押して新しいアクションの編集ダイアログを開く。 + 「アクション(&A)」に「読み取り専用で開く(&R)」と入力(分かれば何でもOK)。 + 「アクションを実行するアプリケーション(&L)」にエクセルのパスを入力し「/r」スイッチをつける。&br; 例)"C:\Program Files\Microsoft Office\Office\EXCEL.EXE" /r + 「OK」で設定を確定する。 ** DDE を使う方法 [#bd8d4993] + エクスプローラの「ツール」→「フォルダオプション」→「ファイルタイプ」タブを開く。 + ファイルタイプ「Microsoft Excel ワークシート」(拡張子:XLS)を選択して「詳細設定」。 + 「新規(&N)」ボタンを押して新しいアクションの編集ダイアログを開く。 + 「アクション(&A)」に「読み取り専用で開く(&R)」と入力(分かれば何でもOK)。 + 「アクションを実行するアプリケーション(&L)」にエクセルのパスを入力し「/e」スイッチをつける。&br; 例)"C:\Program Files\Microsoft Office\Office\EXCEL.EXE" /e + 「DDE を使う(&U)」チェックをONにする。 + 「DDE メッセージ(&D)」に次のように入力する。&br; [open("%1",,True)] + 「アプリケーション(&C)」に「Excel」と入力する。 + 「DDE アプリケーションが実行していないとき(&N)」は空白のまま。 + 「トピック(&T)」に「system」と入力する。 + 「OK」で設定を確定する。 以上の操作は、レジストリエディタで一発登録できる。Office 2000 の場合は、以下をコピーして (適当な名前).reg というファイル名で保存して実行すれば同じ結果が得られる。&br; 実行ファイルやレジストリのパスは Office(Excel)のバージョンで若干異なるかもしれないので、そこは適宜変更すること。 Windows Registry Editor Version 5.00 [HKEY_CLASSES_ROOT\Excel.Sheet.8\shell\読み取り専用で開く(&R)] [HKEY_CLASSES_ROOT\Excel.Sheet.8\shell\読み取り専用で開く(&R)\command] @="\"C:\\Program Files\\Microsoft Office\\Office\\EXCEL.EXE\" /e" [HKEY_CLASSES_ROOT\Excel.Sheet.8\shell\読み取り専用で開く(&R)\ddeexec] @="[open(\"%1\",,True)]" [HKEY_CLASSES_ROOT\Excel.Sheet.8\shell\読み取り専用で開く(&R)\ddeexec\Application] @="Excel" [HKEY_CLASSES_ROOT\Excel.Sheet.8\shell\読み取り専用で開く(&R)\ddeexec\Topic] @="system" * Word の場合 [#p3ca5fc5] + 以下のスクリプトを(適当な名前).vbs としてファイルに保存する。&br; #code(VBScript){{ Dim fileName Dim wordApp 'arguments check If WScript.Arguments.Count <> 1 Then WScript.Quit 'get filename fileName = WScript.Arguments(0) 'start Word Set wordApp = WScript.CreateObject("Word.Application") wordApp.Visible = True 'read only open Call wordApp.Documents.Open(fileName,,True) 'finalize Set wordApp = Nothing WScript.Quit }} + エクスプローラの「ツール」→「フォルダオプション」→「ファイルタイプ」タブを開く。 + ファイルタイプ「Microsoft Word 文書」(拡張子:DOC)を選択して「詳細設定」。 + 「新規(&N)」ボタンを押して新しいアクションの編集ダイアログを開く。 + 「アクション(&A)」に「読み取り専用で開く(&R)」と入力(分かれば何でもOK)。 + 「アクションを実行するアプリケーション(&L)」に以下を入力する。&br; wscript.exe "(1 で保存したファイルのパス)" %1 + 「OK」で設定を確定する。 ----- [[MLEXP. Wiki]]