MySQL †
Windows XP にインストール †
個人使用なら "MySQL Community Server" で。
ちなみに、
- Windows Essentials (x86) は .msi
- Windows ZIP/Setup.EXE (x86) は .zip で 展開すると setup.exe
- Without installer (unzip in C:\) は 知らん
です。
ダウンロードしたらインストーラ起動。
- サーバ設定までずっと「Next」。
- configuration type の選択では「Detailed Configuration」で「Next」。
- database useage の選択では「Multifunctional Database」で「Next」。
- default character set の選択では「Best Support for Multilingualism」で「Next」。
- Windows options は次のように設定。
- 「Install As Windows Service」 は On。
- 「Launch the MySQL Server automaticaly」は サービス自動起動がイヤなら Off。
- 「Include Bin Directory in Windows PATH」は On。
- security options は次のように設定。
- 「Modify Security Settings」を On。
- 「Enable root access from remote machines」を Off。
- 上記以外は全てデフォルトで「Execute」(でいけるはず)。
試しにつないでみる。
「スタート」→「プログラム」→「MySQL」→「MySQL Server X.X」→「MySQL Command Line Client」
から、インストール時に設定したパスワードを入力してつないでみる。
(若しくは、 cmd から "mysql -u root -p(インストール時に設定したパスワード)")
mysql>
というプロンプトが現れたらログイン成功(インストール成功)。
うまくいかない場合... †
「サービス」画面で「MySQL」サービスの状態を確認。開始してなかったら「開始」で。
MySQL 4.x 以降を CSE で使う †
いろいろなDBに接続できる便利ツール Common SQL Environment (CSE)
そのCSEも MySQL にはバージョン3までしか対応していない。
ということで、ODBC接続を利用する。
次のサイトからMySQLのODBCドライバを取得。
これをインストール。
Windowsキー+R で odbcad32 を起動。(ODBCの設定画面)
「Connect Options」タブの「Character Set」を「sjis」にする。
これで CSE を起動。
「DBMS」は「MySQL」ではなく「ODBC汎用」を選択して、
上記で作成した接続名を指定して接続。
ビープ音を消す †
warnigのたびにピーピーうるさいので、それを消す方法。
起動引数をつける †
起動引数に "-b" をつける。
C:\> mysql -b
そういうショートカット(バッチ)を作っておくと便利。
mysql -b -u ユーザー名 -pパスワード
みたいな。
設定ファイルを編集 †
my.conf(Windowsは my.ini)次の項を追加。
[mysql]
set-variable=no-beep
Windows の設定を変える †
- Windowsキー + R で「compmgmt.msc」を指定。
管理ツールの「コンピュータの管理」コンソール。
- 「デバイスマネージャ」を選択し、メニューの「表示」→「非表示のデバイスの表示」を選択。
- 「プラグ アンド プレイではないドライバ」にある「Beep」のプロパティを開く。
- 「現在の状態」タブで「停止」を選択。
- 「スタートアップ」の「種類」を「無効」に。
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