モジャ公
宇宙生物「モジャラ(モジャ公)」とロボット「ドンモ」、そして地球人「天野空夫」のトリオが繰り広げる宇宙家出紀行。単なるギャグ漫画と思うことなかれ。ストーリーの至る所で、そのサイエンスフィクションの要素がふんだんに取り入れられ、中には哲学的なエピソードも存在する。
考察
サブタイトル一覧
タイトル |
掲載誌 |
収録 |
宇宙へ家出※1 |
週刊ぼくらマガジン |
昭和44年11月25日 |
地球人はこわいよ |
週刊ぼくらマガジン |
昭和44年12月9日 |
うまそうな三人 |
週刊ぼくらマガジン |
昭和44年12月16日 |
さよなら411ボル |
週刊ぼくらマガジン |
昭和45年1月1日 |
恐竜の星 |
週刊ぼくらマガジン |
昭和45年1月6日 |
アステロイド・ラリー |
週刊ぼくらマガジン |
昭和45年2月3日 |
ナイナイ星の仇討ち※1 |
週刊ぼくらマガジン |
昭和45年2月24日 |
自殺集団 |
週刊ぼくらマガジン |
昭和45年4月1日 |
天国よいとこ |
週刊ぼくらマガジン |
昭和45年5月12日 |
地球最後の日 |
週刊ぼくらマガジン |
昭和45年6月23日 |
不死身のダンボコ |
週刊ぼくらマガジン |
昭和45年8月4日 |
※1 中央公論社から出版されているものに関しては、作品タイトルが以下のようになる。
- 「宇宙へ家出」 → 「宇宙へ脱出」
- 「ナイナイ星の仇討ち」 → 「ナイナイ星のかたきうち」
「週間ぼくらマガジン」連載時、「宇宙へ家出」に関しては、この続編が第2話として存在したが、単行本収録の際カットされている。
収録
- 虫プロ商事 虫コミックス 「モジャ公」 全2巻 (絶版)
- 朝日ソノラマ サンコミックス 「モジャ公」 全2巻 (絶版)
- 中央公論社 藤子不二雄ランド 「宇宙生物モジャ公」 全3巻 (絶版)
- 小学館 コロコロ文庫 「モジャ公」 全2巻
- 中央公論社 愛蔵版 「モジャ公」 全1巻 (絶版)
2000年2月現在
映像
-
平成7年10月より、全国テレビ東京系にて アニメ「モジャ公」放映。
平成9年3月放送終了。全74話。
※ 内容は原作と大きく異なる。
放映 |
平成7年10月3日〜平成9年3月31日(テレビ東京) |
原作 |
藤子・F・不二雄 |
脚本 |
藤子・F・不二雄 他 |
制作 |
テレビ東京、SOFTX、小学館プロダクション |
声の出演 |
天野空夫 |
折笠愛 |
モジャラ |
田中真弓 |
ドンモ |
中村大樹 |
ミキ |
岩男潤子 |
ゴンスケ |
緒方賢一 |
空夫のパパ |
梅津秀行 |
空夫のママ |
小林優子 |
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深雪さなえ/林原めぐみ/高乃麗/辻村真人/池いづみ/高木渉
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「アステロイド・ラリー」は、平成4年、全国東宝洋画系で公開された 映画「21エモン 宇宙いけ!裸足のプリンセス」の原案となっている。
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