昨日のオレは今日の敵
締め切りに迫られた漫画家の苦悩。睡魔に襲われながら後のない仕事をやっている心境がありありと分かる。ついに妥協して眠ってしまい、締め切りに追いつめられてしまったとき、やはり寝ないで仕事をやっていれば、とは、経験者なら誰もが思ったことだろう。できることなら、時間を引き返して、寝ている自分をたたき起こしてやりたい‥‥。では、本当にそうなったらどうなるだろう?
考察
収録
- 中央公論社 中公文庫 SF短篇集3
- 中央公論社 愛蔵版 SF全短篇3 「征地球論」(絶版)
2000年2月現在
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