のび太の海底鬼岩城

コロコロコミック　昭和57年8月号～58年2月号連載

概要

大長編ドラの第４作目。

海で泳ぎながら山に登る方法はただ一つ。それは海底の山を登ればよい、との発想から、恒例夏休みの冒険の舞台は海底となる。テキオー灯でどんな環境にも耐えられるようになったところで、水中バギーに乗って冒険に出発！そこで、のび太たちは、なんと海底人に遭遇する。

キーキャラは海底人エル。かつてムーとアトランティスの戦争があり、その名残として、大西洋バミューダトライアングル地域に、世界中を滅ぼす兵器「鬼核弾」が眠るという。そして、アトランティスの自動報復システム「ポセイドン」の機能はまだ停止しておらず、近々訪れる大地震を敵の攻撃と判断したそのときは！？

そしてもう一つのキーキャラはと水中バギー。ポセイドンが鬼核弾の発射準備に入るシーン。最後の見所だ。のび太やドラえもんはついにポセイドンを倒すことが出来ず力つきた。絶望に涙するしずか。その涙に反応した水中バギーはドラのポケットから飛び出した！！そして・・・。

収録

2000年02月現在

映像（劇場公開映画）