紀元前の学問(哲学)の基盤は、プラトンの「イデア論」と、生物の研究だった。
哲学の流れ ソクラテス → プラトン →アリストテレス
事物の原因、原理の基礎に、一定不変、完全、調和、秩序があるとして、そのような理性で認識されるものを「イデア」と呼んだ。全ての実在は、このイデアの上にあるとする。これをイデア論とう。プラトン(B.C.427-347;古代ギリシャ)が提唱した。
個々の事物 → 感覚で理解できるもの ↑ ↓ イデア 上への矢印は「コピー」 下への矢印は、理性(幾何学)で導くもの とする